暗雲立ち込める稲妻の先にうまれた小さな焔、やがてゆらめき、おどりだす
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サニーパークを飾るボスの手前のフレームちゃんです、こんにちは!
突然暗雲に放り出された動物たちの前に現れる炎のインボルク、
のほほんフェイスの動物たちもさすがに戦慄の表情を浮かべていました。ような気がします。
ボス前というポジションですが、この後に控えているフローラちゃんがボスにしては珍しくふんわり可愛らしいキャラクターなので落差が欲しかったのと、
「これもしかしてボスきちゃったんじゃない?」とみなさんが一瞬でもドッキンコできるように煉獄の炎カラーになりました。
平穏なパークを七日間といわず一瞬で焼き尽くすほどの炎を秘めたフレームちゃん
全てを燃やし尽くしたあとに生まれる新たな命。
一度消し去るのは辛い役目ですね、ちょっとかわいそうですね、それでもすべてを背負ってのああいう表情なんだなと受け止めていただけたらうれしいです。
サニーパークのキャラクター満載のフィーバーは必見です!
キャラに合わせて黒いキャラを…と思って選びはじめたものの、「あの子がいるならこの子もつれてこよう」とかやっていたら結局いつものにぎやかなポップンになりました。
私の中のサニーパークはこんな感じなんですが、うまく伝わるでしょうか。
フレームちゃんも意外とこういうの嫌いじゃないわ、って言ってくれてるといいですね。
なんだか上のほうでサウンド陣は男女入り混じってたのしそうですね・・・超イイナ・・・
そんなんキャッキャしてるなんて気付かず一人で燃え盛ってました。。。さっ、さびしくなんかないよ!
・・・。
ちっひ |
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ある日wacさんから「曲を作るので、最後いい感じに仕上げて下さい」という御依頼があったので、喜んで引き受けました。
三連リズムの楽曲だったので、ゲーム音楽的な要素を取り入れつつ、wacさんの作り上げた世界観を壊さないよう努力しました。
少しノスタルジックなテイストを出すために90年代に流行ったドラム音源やシンセなども使ってみました。サビのコーラスパートが気に入っています。
聴いてみて下さい。
はじめまして。WALPULGです。
どちらがWALでどちらがPULGということも特になく、そもそも言葉の意味も良く分かってないという極めて平和なユニットです。
ある日PONくんから「僕がラスボス曲を作るので、フレーズを流用した中ボスを作って下さい」という御依頼があったので、喜んで引き受けました。
はい、喜んで引き受けました。はい、またボスかとかボスはつらいとかボスはしんどいとか微塵も思っておりませんでしたとも。ほんとだよ!
きけば今回PONくんはm@sumiさんと合作でボス曲を作るというではありませんか。なにそれずるい。
じょ、女性と、作曲で、が、合作なんて、自分だってしたことないぞこんちくしょおうらやまけしからんと思ったので これは負けてられんと僕はSota Fujimoriさんをお誘いして合作しました。
負けてられないというのは音楽的なクオリティの話です。
詳しいところはエンジェリオンのお二人のコメントも見て頂ければと思うのですが インボルクもエンジェリオンも、PONくんのひとつのモチーフから生まれています。
エンジェリオンの一番最初のところが一番わかりやすいかもですね。あれが原型に近いです。
あのフレーズを元に、m@sumiさんと僕でそれぞれが独自に曲の展開を考えていって 自分からSotaさんにトスして仕上げてもらったのがインボルクとなり m@sumiさんはPONくんに返す形でエンジェリオンとして完成させることとなります。
この曲のあとに明るいラスボスという面白い展開が控えてることはわかっていたので こちらで目指したのはもっとシンプルなボス感です。
PONフレーズをマイナーにして弾きたくっているうちに生まれたフィドルっぽいリフをベースに この時点で出来あがっていたフレームちゃんのアクションをうけて炎感を足していって ケルティックかつファイヤーカーニバルな楽曲にしようかなと。
Sotaさんのサウンドとアレンジによってケルト感を残しつつも炎感やボス感を増強する方向にガッツリ進化させてもらって 生命の破壊と再生を祭るこの曲は完成しました。
PONくんの蒔いた楽曲の生命の種がそれぞれどのように育ち咲いていったか エンジェリオンと聴き比べて楽しんで頂けたらと思います。
改めて音楽って面白い。まだまだ音楽って面白い。
ボス曲しんどいとかうだうだ言ってないでがんばんないとね。自分も。